2024/05/26 12:04


私たちの体は、ATP (アデノシン3リン酸)をエネルギーとして使っています。ATPは主に脂肪や糖を原料としてビタミンを利用して合成されますが.特に強度の強い運動するときは、クレアチンリン酸がATPを作り出します。

 クレアチンをサプリメントとして摂取すると、通常より20%から40%増しのクレアチンリン酸を作ることができ、それだけ多くのパワーを発揮できるようになります。
 大事なのは摂り方です。クレアチンを細胞内に引き込むためには、インスリンの働きが必要となります。そのため、クレアチンを効率よく吸収させるためには、食後に飲むようにする必要があります。プロテインもインスリンを出しますので、プロテインに混ぜて飲んでもOKです。
1回につき1〜2gのクレアチンを食後やプロテイン摂取時に飲み、1日の総量が3〜5gになるようにしてみましょう。数週間後には体内のクレアチンレベルが最大になり、これまでいないパフォーマンスを発揮できるようになるはずです。1ヶ月前くらいから始めると良いでしょう。